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Le Ciel Bleu

2014年8月末に10年近く住んだパリ(フランス)からブラッセル(ベルギー)に引っ越してきました。主人はフランス人。娘2人(内、長女は去年の春から日本の大学で勉強中)。犬1匹。親バカ。声フェチ。香りフェチ。黙っていれば上品なマダムに見えるらしいのですが、口を開くとおバカ丸出しの天然・・・らしい(友人説)

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【のーまる日記】 最近読んだ本/狐笛のかなた 

狐笛のかなた (新潮文庫)狐笛のかなた (新潮文庫)
(2006/11)
上橋 菜穂子

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『守り人シリーズ』『獣の奏者シリーズ』で大好きになった作家、上橋菜穂子さんの作品です。野間児童文芸賞受賞作品ともなったこのお話、『守り人』や『獣の奏者』に比べるとずっと短く内容もあっさり目ですが、とても心温まる優しいストーリーでまたもや感動してしまいました。

主人公は人の心の声が聞こえる小夜という女の子。ある日偶然にも助けた子狐に恩返しをされる、といった「恩返しストーリー」を軸に、隣り合う2つの国の争いに巻き込まれたり、助けた子狐が実は【霊狐(野火)】という人間にも姿を変えられる存在だったり、とその物語がどんどん展開していきます。自分の命を捨ててまで主人公小夜を守ろうという健気な野火と小夜の愛のお話です。

新潮文庫から出されているこの本には、作者のあとがきの他、宮部みゆきさんと金原瑞人氏によるあとがきも載せられています。私は本編を読んだ後にこのあとがきを読むのが大好きで、今回も3つのあとがきにドキドキしてしまいました。

そのうち金原氏のあとがきを読んではっと気づいたこと、それは彼が上橋菜穂子さんの描く世界を『和製ファンタジー』と呼んでいたことです。なるほど、日本や中国、もしくは韓国を思わせるような舞台を中心に描いた日本作家によるファンタジーを和製ファンタジーと言うのでしょうか。この和製ファンタジーの作家の中には上橋さんの他にも萩原規子さんや小野不由美さんの名前も挙げられていたのですが、小野不由美さんの『十二国記』は大好きでした。そして萩原規子さん、この方の作品はまだ一度も読んだことがないのですが、某サイトで彼女の作品が素晴らしい評価を得ていたので既に何冊か購入済です。そうかぁ、私は『和製ファンタジー』が大好きなんだぁ~、と改めて認識した事態です。

最後に宮部みゆきさんのあとがきから一節を引用させていただきます。

【本書は、「物語なんて、みんな都合のいい作り話じゃないか!」と考えている子供たちのための物語です。本書は、「物語なんて、とうの昔に後ろに置き去りにしてきたきれいな夢だよ・・・・・・」と考えている大人たちのための物語です。】


【ヲタママ萌え日記】はお休みです☆





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狐笛のかなた (新潮文庫)(2006/11)上橋 菜穂子商品詳細を見る『守り人シリーズ』『獣の奏者シリーズ』で大好きになった作家、上橋菜穂子さんの作品です。野間児童文芸賞受賞作品ともな
まとめwoネタ速neo [2012/06/08 18:53]

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